2019-05-23 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
事前にBCP、ビジネス・コンティニュー・プランですけれども、機能した点としまして、初動対応として、人命の救助、全社員の安否確認、対策本部の設置、客先への状況連絡等々は計画どおり進んだところもございますが、実際には、NHKの朝六時の全国版のニュースに取り上げられましたので、お客様の多くは、それを聞かれて対応を始められたというお客様が多くおられました。
事前にBCP、ビジネス・コンティニュー・プランですけれども、機能した点としまして、初動対応として、人命の救助、全社員の安否確認、対策本部の設置、客先への状況連絡等々は計画どおり進んだところもございますが、実際には、NHKの朝六時の全国版のニュースに取り上げられましたので、お客様の多くは、それを聞かれて対応を始められたというお客様が多くおられました。
それから、こういった赤土流出がどういう状況になっているかということを把握するということも大事なことでございまして、十八の市町村から構成される赤土流出状況連絡報告体制、ネットワークと呼んでおりますが、これを運用することによって現状の的確な把握を行うということに努めておるところでございます。
この後の展開でございますが、一応技術的に原因の調査は終了したわけでございますけれども、私ども福井県に対して異常時状況連絡書というものを近々、最終報告書になりますが、これを出す予定にいたしております。大体年度内を目標に出したいと思っております。
○鈴木力君 十分な状況連絡をしておるということですけれども、それではその資料がありますか。
また、今度の事故を見ますと、大阪市の交通局とそれからガス会社、それから建設会社との契約工事で行なわれていたということでございますが、事故が起きたその場合、これらの状況連絡といいますか、一体だれが責任を持ってどこにやったのか、こういう点が非常に不明確だということになっております。
そこで私がお尋ねいたしたい点は、そういう大臣の状況連絡が現地にもたらされたところが——大臣の答弁は十四日でこざいました。十四日の夜、午後十時くらいであります、急遽原案どおりの再建案を議会に提案いたしまして、徹夜で翌日の十時には議決してしまったのであります。このことは全く大臣の答弁を無視したことでありまして、一体自治省はどういうことを現地に報告したのか。
従来どういうふうにやっておられたか、私はつまびらかにいたしませんけれども、こういう問題は、そう大量の予算がかかるわけでもございませんし、人数的にも、きわめて範囲の制限されたものでございまするし、団体等もございまするけれども、やはり役所の責任において、そういう人々との通信、状況連絡、今後ともこういうことを積極的にやられるべきじゃないかと思うのでございますが、その点いかがでございましょうか。